卒る。

あぐりー学部でらんどすけーぷ。
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けんきゅうこうきゅうえいきゅうじんせい
 最小エネルギーの出だしから
最大エネルギーへと到達できるものを
将来に求めるのだとすればそれは
どれだけのスパイラルを辿るのか

スパイラルは平面ではありえない。
座標を移動してみるのだ。

恐れるな。
| 今のこと、とか。 | 08:54 | comments(6) | trackbacks(0) |
もののけ
異世界の領域があいまいになっているのならば
異なるものへの解釈と咀嚼は
それぞれの能力の中で行われてゆく。
個人である個世界がエネルギー供給の競争の中で磨り減り
環世界の中でそれが細かな断片へと発散しないことだ。
人間はあまりに孤独で
孤独な人類の救済を歴史的に行ってきたのではないか。

それにしても日常の詩学を追い求めるのは
逃げの姿勢だろうか
たとえそれが部分的な側面であるのなら
日常の物語を越えた詩学を
追い求めなければならない。
それは動的であって
かつ静的を超えないものである。

生と死
動と静
それらはすべて
われわれの知覚に関わってくる。

三次元ですら
あまりにもあいまい過ぎる概念だ。

知覚の変換を。
| くうかん、とかあいまいな、なにか。 | 06:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ねぇ
誰かの心を巣食ってまで
生きたくはないのだよ
誰かの負担になる
そんなことばかりか
誰かの心を巣食って
そして彼には
その一部を吐き出させて
僕は影でそれを眺めて
後ろを向いて帰るんだ

わかりきっていたこと

ぼくは
きわめて楽に
なろうとして

笑う。


僕は怖くて
だから
そんな恐怖を
打ち消そうと

笑う。

僕は僕が
怖いだけなんだ
僕は僕の
この発する毒みたいなまがい物が
もう誰かを侵食し
相手は嫌悪し
当たり前の拒絶反応
それを見たくないから
もういやなんだ

いやなんだ
限界なんだ
この僕の本性
そのものが。


誰かを救えただろか
誰かに微笑を
だれかの頬の片隅に
残しただろか

生きる

なにも無駄にせず?

なにも犠牲にせず?

どうやって?


生きなくちゃいけないんだよ

その支えを見出せないだけなんだ

僕はそれをつかもうとしていない。



ねぇ

僕はさ

だれかと
やさしく笑える時間が
たったひとつでも
たとえそれが
長い沈黙の中であったとしても
その中に
たったひとつの微笑みが
あったとしたなら
それで
それだけで
十分なんじゃないのか

彼はそれだけでも
悲しまずに生きているんじゃないか

ぼくはそれで
幸せなんじゃないのか

きっとそうして
生きているんじゃないのか

ぼくは
なんで
いま
生きて
いられるんだ?
| 今のこと、とか。 | 03:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
装置
雑誌の中吊りは
秋色の特集に切り替えて
車内の人をせき立てている。
高校生の僕は
まだ夏休みだというのに
否応なく目に入る中吊りが
憎らしくてならない

夏だとか秋だとか冬だとか
季節がどこにあるというのか
四季があるというのは
都市の中では慌ただしい
喧騒をくぐり抜けるようなものだ
その区切りはその中を
なるだけ歩を止めずに進めるか
その装置に過ぎない。

装置を越えて

自分の内に
染み入るなにかへ
浸ってみればいいんだ
| にっき。 | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
えをえがく
 自分がどこに所属しているかという意識が重要なのだ
それが芸術には必要なのだ
芸術が表現できることはそれなのだ、と
そのようなことがイサムノグチの言葉にあった。
自然をつかみ出すことが芸術なのだという画家の意思。
生物とは自ら生成し自ら境界を設定するというオートポイエーシスの概念。
すべては濃度分布なのだという生命の性志向、あるいは性の決定。
ものの“ふち”をデザインすることは、“関わり”をデザインすること、とは東芸大建築科。
手と手のあいだにゆきかうあたたかな「なにか」。
ひかりとあかり、その表現の微妙なゆらぎ。
それと同時に境界は常に揺らいでゆく。
境界を設定し、境界を揺らし、境界を溶かし、境界をつなぎ、境界を決定し、境界に抵抗する
それでも自ら境界を設定して異なる境界を破壊する。そうするしかないのだ。
越境するには自らの境界を設定しなければならない。

なんて僕の脳は散々たる滑稽な!

| 今のこと、とか。 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
ここにしかないもの
 ここにしかないもの
そんなものがあるものだろうか
同じキーボードをたたき
もとから埋まっているかのような
同じ携帯のボタンを打ち込む
環境はなんら変わることなく
時間だけが連続している中で
切り取って書かれているということ以外
なんら特異なことは見当たらない。
これはとにかく書く
思いついたら書く。僕の貧脳さが目に見える。
僕はmixiを入れれば2つ
すべてで三つのblogなるものを書いている
そういう傍らでぼくのほかの時間はいったい何の表れなのか。
核をつかめつかめ。

芸術とは自然をつかみ出すことである。

その自然に近づきたいのだよ。
違和感をなぜ感じない?
| 今のこと、とか。 | 02:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
おしだしの
あまりの鮮明さに驚くことが
数多くあることそれは生に正しいことで
正に生。
客観ということは場の中心は世界で
主観ということは場の中心は世界だ
世界は共食いをしたその消化した先にあって
世界にはじめて生成された宇宙は
存在の確かさを把握するために内的世界を拡大させた。
その内的世界はあまりの巨大さに濃度分布は多様になり
世界は幾多にも分かれたのだ。

鮮明な僕の細々な情けなさを受容できる僕の宇宙
境界は鮮明さを乗り越えたあいまいさの中に
存在するんじゃないかと考えても夜。




| にっき。 | 00:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
理想気体
とかなんちゃらの話を

ぼくはもう

聞きたくないのだよ

ぶつりかがく。

きそぶつりかがくB

とかとっている4回生って

いるんかな

いるんかな

この若さあふれる大教室に

いるんかな

いないだろうな

いたらともだちになりたいな

きっときみのほうが

できるにちがいないさ (だからたすけてください



それはそうと

あどび

のそふとを

買おうと

ねらってはいても

さいふがそれを

ゆるさないんだ!

ちなみに

あたらしいぱっかーど

が我が家にやってきまして

まぁこんどは

たのみもしないのに

ばいおくん

とか

すこし時代遅れな名前に

改名されてとどきまして

まぁそれでも

ぼくのぱっかーど

であることには変わらないから

じゅうみんひょう

だとか

他人のレッテルなんか

気にする必要はないのだよ

ぱっかーど。



ごめん

そつろん

ぜろ。

だって

だって

かがくてきしゅほう

なんて

ぼく

はげしく

つまらないきがしてきて

もう文献で攻めようか

ほくそえんでしまうくらいだよ

ぬっふふふっふふー


ぼくぶんけいです

らいねんも

あぐりー学部に

いるんだろうなぁ

りけーりけー

院でありたい

すくなくともはね。
| にっき。 | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
思考開始
自分で何しているのか
わからなくなって
ぼんやり歩道橋から通りを眺める

腹部はどんよりとして
意識は切れ切れの細胞みたく
風に漂うばかりだ。

仕方がないから僕は階段を降りて
降りたその先そのまま歩いていった。
都会の静かな表の裏の裏の表の
交差点で歩を緩めて視線も緩む

静かにたたずむビルの間を
人は確かなエネルギーを持って動き
車は確かな音をあたりに響かせる。

音が通り行く

消え行く



東京。

東京にすればよかった

東京がうごめくざわつくひっかかる
そんな景色の中で
思考はゆるりと本能のように開始している
東京を去ったことを
後悔したのははじめてかもしれない。
少なくともそれを受け入れる心が
今までの体験になかったことは確かなこと
ではないか。

僕は幾度も京都と東京を反復する

本当かと
最初からあったかのごとく
ぴたりとはまった新しい破片の裏では
うごめく血みどろの生々しさだ。

思考開始
そう叫んで始まるのなら
叫んでやればいいものを!

そうして僕は坂を上って
その先の記憶は
ぽっかりと抜け落ちて消えている。
| 今のこと、とか。 | 03:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
やすみ

前期終わりました
院試終わりました
夏も終わりました
いろいろ
終わりました。

院試落ちてたら
留年せないかんし
前期死んでたら
留年せないかんし

うわわわわ。

ぼくもう
隠れたい

ぽーんぽーん。

とりあえず

日記。です。

| - | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0) |

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